SESSYOKU_LOG

摂食障害と自傷癖

やっと長袖の季節が来た!嬉しいおぬ氏です。
摂食障害は、自傷癖と密接な関係にある病だと思います。
私も、病状がひどい時、自傷に走っていました。
腕にはたくさんの躊躇い傷と、一本縦に切った跡が残っています。
なので、夏は当然ですが半袖が切られません。
ごまかすのも大変ですが、最近は以下の理由をローテーションしてなんとか乗り切っています。

  • 冷房に弱い
  • 日光に弱い、肌が弱い
  • 体調が悪い
  • 寒がり、冷え性、低体温

さて、自傷についてなのですが、なぜしてしまうのか、どういう気持ちだったのか。
原因やその後の対策、今になって気づくことをまとめてみました。

自傷行為の割合

摂食障害患者の半数以上、59~76%※に自傷行為、アルコールや薬物の乱用、重篤な爪噛み、抜毛といった行為がみられるそうです。摂食障害、自傷行為、薬物依存は密接な関係があるとされています。
※Wikipediaより

自傷の原因

気分が落ち込んで、食べることがうまくできなくて、そこからどんどん追い詰められて心が痛くなってしまうことが原因です。
「誰にも言えない」「分かってもらえない」という気持ちがあるので、一人で悩んで、自傷に行き着きます。

怖いのが、依存性があるということです。
どんな薬でも過剰摂取すると耐性が付くように、自傷行為は繰り返し、そしてエスカレートします。
惰性や時間があまるとつい切ってしまう、腕だけでなく足に及んだり、違う方法(瀉血や根性焼きなど)に手を出すことも少なくありません。

求める効果

生きるための安心だと私は思います。

摂食障害を始め、心の病気は目に見えません。
傷を付け、擬似的に自分の心を可視化することで、なぜか安心が訪れました。
きっと、そこに確かに傷があることを自覚できて、ほっとするんです。

また、脳内麻薬も出るのでつらい気持ちが一瞬和らぐように感じます。

心の痛みを身体に移し、切り離すために腕を切るのです。

どうすれば良いのか

一度身体についた傷は消えません。
今生きるために必要な行為だとは思うものの、一時しのぎでしかないことを理解し、根本的にあなたを取り戻すことを少し考えてほしいと思っています。

何が苦しいのか・本当は自傷じゃなくどうしたら良かったのかを、アウトプットしてみるのがおすすめです。
カウンセラーさんであっても、人に話すことが得意じゃない場合は、紙に書き出すなどしてみてください。
衝動的な感情に押されて切ってしまうため、その場では難しいと思います。最初は事後で大丈夫です。徐々に自傷願望がでたときに、紙を見直したり思い返して考えてみましょう。


自傷は麻薬です。耐性がついて、いつか自傷自体にも救われなくなってしまいます。

私も、つらい度合いはさして変わらないのに、自傷の回数は増え、次第により深く、大きく、違う場所も…と歯止めが効かなくなっていきました。
一瞬の安らぎは、どんどん効力が短くなるにも関わらず。
「生きるため」に始めた自傷行為は、いつか絶望に向かって背中を押してきます。

傷だらけの心を癒やすのは、他でもないあなたです。
つらいときはつらいと、声に出して紙に書いて表現してください。
身体の傷を、いつかとても恥ずかしいと思ったり後悔したり、そんな日を迎えてほしくありません。

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