摂食障害を患うと、同族サーチ能力というか、見た目で「あっ」となることが増えます。
一種の霊感的な…
それは、テレビやYouTubeを見ていてもそうです。
あくまで私の独断と偏見で、苦しんでいるのではと思う動画を3本ピックアップしました。
たとえ過食嘔吐していても、毎日を生き抜くことはできます。擬態をするように、社会に溶け込んで…
でも、ずっとそれをし続けるのは、私は悲しいことだと思います。
冒頭でも触れた「霊感的なそれ」が判断基準なのですが、
その他言語化できるものとして、以下の特徴があげられます。
- 唾液腺が腫れる
顔の下が腫れてまんまるになります。変なくぼみも出てきます - 口が歪む
チューブや指を突っ込んでいるので、顔が歪んできます。どちらかの口角が下がってバランスの悪い見た目になっていきます。 - 目の下がくぼむ
低体重と、脱水症状で目の下がまるでミイラのように干からびてしまいます。 - 歯がボロボロ
結果インプラントなどが必要になります。
この特徴は、ずばり私もそうでした。
体重35kgのとき(身長は155cmです)、今より10kgも痩せていたのに、顔はいつもまんまるパンパン。特にエラが目立つ輪郭だったので、細い身体と大きな顔、さぞアンバランスだったことと思います。
吐くことをやめて体重が増えたときに、沢山言われたことばが「痩せた…?」でした。
当時は理解できませんでしたが(むしろそうやって安心させて太らせようとしている!と思っていました。)今はなんとなく分かります。顔はそれだけ全体の印象を左右します。
三年食太郎 さん
もえのあずき さん
ロシアン佐藤さん
他にも紺野あさ美さんや、私が当事者だったときよく観ていた蟹沢かなさんなども思い浮かんだのですが、そもそもYouTuberではなく掲載していません。そして今は寛解されていそうでした。なぜか私がほっとしてしまった。
食べられないストレスを、誰かが食べているシーンで紛らわす、そんなことはもう辞めたいです。
「痩せていないと綺麗でいないと、みんなに嫌われる」なんてこと、絶対にありません。憐れみと不安が先にたって誰かに側にいてもらっても、それは対等な関係ではありません。
あなたがなりたい自分を、客観的に、見つめ直してみてほしいです。
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