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過食の救世主、痩せ薬まとめ

摂食障害の症状には、拒食・過食嘔吐だけでなく、非嘔吐の過食もあります。
嘔吐恐怖症などが原因で吐くことができず、身体への負荷はもちろん、急な体型変化による精神的なダメージもとても大きいです。

私の病状は拒食→過食→過食嘔吐→過食、という変遷をたどりましたが、回復に向かう際や、過食によって変わっていく自分の身体には、毎日不安を覚えていました。

結果「下剤乱用」という別の代償行為に依存していくのですが、あまりにも危険が高く、痛覚のない腸がじわじわ弱ってしまいます。

長く苦しんでたどり着いたのが、「ダイエット外来で使われている医薬品」でした。(しかもアメリカの)
向精神薬よりも安心できたし、下で詳しく記載しますが、油が目に見えて出てくる+下剤いらない状態になったので、ある意味支えられていたと思います。

薬に変わりはない…と言われることもありましたが、一気にやめるのは無理な話で、少しでも生きやすくすることを悪いとは思いません。
下剤を卒業して、吐く頻度を少しでも減らせるのであれば、用法用量内の薬に頼っても良いと思います。
とにもかくにも、私はだいぶ楽になることができました。

個人輸入が必要なので、使っていたサイトも記載しておきます。

ゼニカル(Xenical)

ゼニカルオルリファストは、一番飲んでいた薬です。
この薬の説明はどうしても汚い話になってしまうので、知りたい方だけ読み進めてもらえると嬉しいです。


食後に、1錠120mgタイプのものを飲んでいました。60mgもあるのですが、ODに慣れてしまっていたので、120を選択していました。

この薬の効果は、摂取した脂肪の30%を体外に排出すること。
つまり、便と一緒に油が出てきます。
見ればすぐ分かります。茶色の油がそのままお尻から出てくるので、、トイレに環状の汚れがついてしまいます。でも目に見えるので、すごく安心できます。

身体的な副作用は、脂溶性のビタミンが吸収できないこと。これは私はどうでもよかったので気にしていませんでした…。
あとは便がゆるくなったり、ガスと一緒に油が出てしまうことがある(むしろ出てしまうことの方が多い)ので、ナプキンをしたり、トイレに頻度多くことになります。

オルリファスト(Orlifast)

ゼニカルのジェネリックです。性能は変わらず、こちらの方が安いです。
個人的に、錠剤の色がオルリファストの方が毒々しいショッキングブルーで、海外の薬!感が視覚的に強かったので好きでした笑
最初の1箱だけゼニカル、それ以降はこのオルリファストを飲んでいました。

マキシマムストレングス・3in1・カーボブロッカー

脂質はオルリファストで、炭水化物をこのマキシマムストレングスでカットしていました。
こちらは目に見える効果がないので、効いていたかは正直断言できません。
ただ、とても錠剤が大粒で、薬を飲んでいる感がありました。飲むとき苦しくて、それが癖になります笑
大きな錠剤なので、カロリーが気になる方にはおすすめできません。

シュガーバン

脂質、炭水化物ときたら、残るは糖質の吸収阻害です。
この薬は、炭水化物カット薬と一緒に食前に飲んでいました。
しばらくは食前2種(マキシマムストレングス+シュガーバン)、食後1種(オルリファスト)を服用していたこととなります。


市販のカロリミットや、いろいろなサプリを試しましたが、上記ほどの安心感はありませんでした。
きっと効果うんぬんではなく、外国のサイトから買った肥満治療薬という少し危険な感じが、身体を痛めつけたい私にフィットしたんだと思います。
もちろん、MDダイエット薬やリデュース(食欲抑制剤)、利尿剤などはハズレにもあたって、本当に生命の危機を感じたことがあります。なので、良かったものだけをまとめました。

最初は非嘔吐時に毎回だった薬も、段々飲む頻度が減っていきます。
書いた薬はそれぞれ、「脂質」「炭水化物」「糖質」と、目的が明確です。
なので、食べ過ぎたものに合わせて飲むことで、減薬も簡単にできました。向精神薬と違って、断薬時に震えなどは出ません。

摂食障害は、切った貼ったでは治らない病気です。
また、過食は甘えではないのに、なかなか理解されづらい病気です。
自分が生きやすくなる工夫をしながら、ゆっくり回復に向かっていければと思います。


私でよければお話しましょう:D

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