SESSYOKU_LOG

摂食障害の特徴、思考

「ダイエットなんてみんなしてるでしょ?」と、ずっと思っていました。
摂食障害の自覚はあれど、周りには絶対に言いたくなくて、 入院しても「過労で」「低体重で」とごまかしていました。

ゆっくり蝕まれていくさまは、恋さながら。あくまで私の経験則ですが、特徴や思考を記します。

食のルールがガチガチ

いかに少ないカロリーで1日やり過ごすかを考えています。
食べ物を「吸収できるか」「できないか」善悪にカテゴライズして、2種類以外はありません。悪を食べてしまったら絶食か嘔吐ルートに進む罰が待っています。
他人の「痩せた」「大丈夫?」でしか自己肯定できず、細さを手放せなくなって、自分の定める食材以外許せなくなっていきました。
18時を1分でも過ぎたら食べてはダメ、0カロリーしか安心できない、自分でルールを作り抜けられなくなっていきます。
友達からのお土産や、他人の「一口いる?」が本当に苦痛で、毎日3回も地獄の時間が来て、これが一生続くのかと思うと、絶望を通り越して希死念慮が出てきます。

過活動マンセー

朝5時起きでウォーキング、岩盤浴、ステッパー、ランニング、ヨガ…
カロリーを消費できるものに対して節操がなくなります。
動いているときは、空腹を忘れられるのも、過活動を好む1因です。
細さにも囚われているので、スリムウォークやコルセット、サウナスーツ、惜しみなく買いました。

過食と代償行為

過食に移行すると、本当に我慢の我の字がなくなっていきます。
我を忘れて食べ物をつめこみ、気づくと何もない。
電車の中、駅のトイレ、帰り道、、ホットケーキの焼き時間、冷凍食品の解凍時間すら待っていられません。
口に入ればだいたいオッケー、そのままのお米やジャム、生クリームなどなんでも放り込みます。
食べ物を隠したり、隠れながら詰め込んだりが増えていきます。
ある程度経つと、代償行為タイムです。
嘔吐作業には慣れますが、苦しさ辛さは据え置きです。ですが脳内麻薬で生きてる幸せを感じています。
底食材、チューブ吐き、OD、瀉血、そういった苦痛と、変わらない体重計の数字だけが支えです。

周囲への羨望、憎悪

機能不全家庭や環境の場合、周囲に対して歪んだ愛情を持っています。
私は母の体型がどうしても自分より細く見えて、不安で多く食べさせることに躍起になっていました。


何を犠牲にしても「痩せること」が捨てられない状態が、病気の領域だと思っています。
摂食障害は、普通のダイエットと同じライン上に存在していて、判断がとても難しいです。
例に漏れず私も、「普通の人だって1食くらい抜くこともあれば、ダイエット中で食事量が少ないときもあるから」といつも思っていました。
それは一時であって万事ではないのに、そういう事例があるから私は大丈夫、そう思い込んでいませんか?


私でよければお話しましょう:D

Twitterと、線引きがあったほうが気が楽な方向けにTIME TICKETもご用意しています。