SESSYOKU_LOG

細いは、大正義だった

太ももを手で掴んで、指がくっつかないと不安だった。
骨と筋は浮き出るが正義だった。
自分では「細いには固執してない。低体重であれば(40kg切っていれば)良い。」って思っていたけれど、実際は細さも捨てられなくて、会った人から心配されないと、好奇の目で見られないと自己を保てていなかったように思います。

もう齢31になろうとしていますが、高校生のときにクラスで1番可愛かったまりこちゃんの「女の子はね、肌が綺麗で唇がプルプルならだいたい可愛いの。」が未だにバイブルとなっています。この信仰もあって、やっと体重の呪縛から逃れられました。


先日、下北沢の美容院にて
(吉岡里帆にしてください!)「”こけし”が関の山なので、せめて工人が精魂込めて手作りした鳴子こけしのような風合いにしてください!」(吉岡里帆になりたいです!!まじ!)
と言ってきたわけなのですが、やっぱり細いだけよりも良いよなぁ。

髪型が一緒であれば極論、宇宙規模で見たときに「どっちが吉岡里帆??」と誤認させることはできると淡い期待を胸に。無事こけしに成り果てた私は今日も小田急線に揺られています。

よく、恋人同士は外見も似てくると聞きますが、好きな人と同一体になりたいと願うのは人の性なのでしょうか。


女性の魅力って一体全体なんなんなのでしょう。

きっと体型じゃなくて、にじみ出るそのえぐみ。深み。
女性のしたたかさって、なんて魅力的なんだろう。頭の良さと置換できるそれ、だいすきです。

訴求すべき自分のバリューが分からないまま30年も生きてしまったけれど、なんだか深く分解してみたい衝動にかられるバリューやえぐみが出せる三十路、そういう人に、私はなりたい。(こけし、心の叫び)


私でよければお話しましょう:D

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